audio-technicaのヘッドホンといえば高域の量が多くしかも硬く金属的な鳴らし方が特徴的だが、ATH-AD2000に限って言えばフラットで高域も強くなく金属的でもない。その分K701やRS-1等の他の開放型に比べれば高域に物足りなさを感じるかもしれない。
音が厚く、力強くダイナミックな鳴り方。AKGのような繊細さはあまりなく、やや暑苦しいとさえ感じることもある(AKGと比べなければそれほどでもないかもしれない)。のりの良さはかなりよい。クールでもなく、特別温かみがあるとも感じられない。明瞭ではあるが明るくも暗くもない音調。全体的にこれ!という特長的な傾向がなく、極めてフラットなヘッドホンだと思う。
音場の左右はそれなりに広さを感じるが、全体的に耳の近くでなっている感じが強く、前後は狭い。頭内のやや後ろ気味のところから鳴っている感じがする。音場全体をひとつの塊として聞かせる感じだが、K701のような包まれている感じはあまりしない。そして音数が多い音楽は音がごっちゃになって聞こえるため、相性が良くないと思う。
装着感は一般的な感想では、形状記憶合金のヘッドバンドの締め付けがきつく耳がドライバに当たって痛い、と概ね不評。私は幸いそれほど締め付けがきついとも感じず、耳もドライバにあたっていないようで装着感は普通。むしろがっちりホールドされている感じがして、良いほうに感じる。
聴く音楽のジャンルは問わず、高いレベルでオールマイティさを発揮する。ロックは開放型ではすかすかした感じがしてあまり楽しめないことも多いが、ATH-AD2000はそれがなく、どちらかというと相性が良いほう。
繊細な曲も合わないということはなく、あくまでAKGなどのヘッドホンと比べると、そちらのほうが良いというだけのことで、ATH-AD2000単体で見れば十分素晴らしいものを持っている。
ヴォーカルの表現力、音の実体感もかなりのもので、女性ヴォーカルはやや繊細さに欠けるが、それを差し引いてもかなり良い。ヴォーカルを楽しむ分には十分満足させてくれる。
また他のヘッドホンでは聴きづらいソースもそれなりに聴きやすくなり、そこそこの環境でもそれなりに鳴ってくれるため、ヘッドホンを使い分けるつもりがなければ、ATH-AD2000はいい選択かもしれない。
逆に使い分け前提ならば、少し微妙な立場になる。どんな音楽も平均的に85点で鳴らすよりも、合うジャンルだけでも90点で鳴らすヘッドホンのほうが聴いていてやはり楽しいからだ。私の場合DT880、K701、RS-1と揃えていくに従ってATH-AD2000の出番は少なくなってしまった。
オールマイティと書いたが、その中でも特にロック、ファンク、アシッド・ジャズはATH-AD2000に良くあっていると思う。特にロックはダイナミックでドラマティックな曲を聴くと感動する・・・こともあるかもしれない(笑)。
楽器ではドラムがいい。迫力があり、ぱっと立ち上がってすっと一瞬で散るような感じでスピード感がある。
派手さはないがいざというときに頼りになる、私にとってなくてはならない存在、そんなヘッドホンです。
でもオールマイティすぎるのかあんまり話題にならないヘッドホンですよね・・・。

メッシュな見た目と違い開放型にしては以外と音漏れが少ないほう。
購入時期:2005年12月
音が厚く、力強くダイナミックな鳴り方。AKGのような繊細さはあまりなく、やや暑苦しいとさえ感じることもある(AKGと比べなければそれほどでもないかもしれない)。のりの良さはかなりよい。クールでもなく、特別温かみがあるとも感じられない。明瞭ではあるが明るくも暗くもない音調。全体的にこれ!という特長的な傾向がなく、極めてフラットなヘッドホンだと思う。
音場の左右はそれなりに広さを感じるが、全体的に耳の近くでなっている感じが強く、前後は狭い。頭内のやや後ろ気味のところから鳴っている感じがする。音場全体をひとつの塊として聞かせる感じだが、K701のような包まれている感じはあまりしない。そして音数が多い音楽は音がごっちゃになって聞こえるため、相性が良くないと思う。
装着感は一般的な感想では、形状記憶合金のヘッドバンドの締め付けがきつく耳がドライバに当たって痛い、と概ね不評。私は幸いそれほど締め付けがきついとも感じず、耳もドライバにあたっていないようで装着感は普通。むしろがっちりホールドされている感じがして、良いほうに感じる。
聴く音楽のジャンルは問わず、高いレベルでオールマイティさを発揮する。ロックは開放型ではすかすかした感じがしてあまり楽しめないことも多いが、ATH-AD2000はそれがなく、どちらかというと相性が良いほう。
繊細な曲も合わないということはなく、あくまでAKGなどのヘッドホンと比べると、そちらのほうが良いというだけのことで、ATH-AD2000単体で見れば十分素晴らしいものを持っている。
ヴォーカルの表現力、音の実体感もかなりのもので、女性ヴォーカルはやや繊細さに欠けるが、それを差し引いてもかなり良い。ヴォーカルを楽しむ分には十分満足させてくれる。
また他のヘッドホンでは聴きづらいソースもそれなりに聴きやすくなり、そこそこの環境でもそれなりに鳴ってくれるため、ヘッドホンを使い分けるつもりがなければ、ATH-AD2000はいい選択かもしれない。
逆に使い分け前提ならば、少し微妙な立場になる。どんな音楽も平均的に85点で鳴らすよりも、合うジャンルだけでも90点で鳴らすヘッドホンのほうが聴いていてやはり楽しいからだ。私の場合DT880、K701、RS-1と揃えていくに従ってATH-AD2000の出番は少なくなってしまった。
オールマイティと書いたが、その中でも特にロック、ファンク、アシッド・ジャズはATH-AD2000に良くあっていると思う。特にロックはダイナミックでドラマティックな曲を聴くと感動する・・・こともあるかもしれない(笑)。
楽器ではドラムがいい。迫力があり、ぱっと立ち上がってすっと一瞬で散るような感じでスピード感がある。
派手さはないがいざというときに頼りになる、私にとってなくてはならない存在、そんなヘッドホンです。
でもオールマイティすぎるのかあんまり話題にならないヘッドホンですよね・・・。

メッシュな見た目と違い開放型にしては以外と音漏れが少ないほう。
購入時期:2005年12月
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ATH-AD2000
私にとっても、無いと困る機種No.1です。
新しいヘッドフォン買ってインプレ書く時、
評価のベースにするのにこれ以上向いてる
奴ァいませんからねぃ。
後、私の場合初めてHA5000と組み合わせて
みた時の感動が忘れられません。
何と云いますか、ダイナミックな鳴り方に
滑らかさが付加され、割と広い音場を持ち
ながら、わざわざ耳の側に全部の音を
集めたような暑苦しさが大分軽減された
ように思えたものです。
2007.01.28 21:02 URL | EX13ろば #- [ 編集 ]
>>EX13ろばさん
コメントありがとうございます。
私もHA5000との組み合わせで感動した口です。この組み合わせは他にない魅力がありますよねー。
2007.01.28 22:11 URL | skyy_golf4@管理人 #- [ 編集 ]
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