GRADOやAKGのように、特にこれ!といった特長はないが、非常に高次元にバランス良くまとめられたヘッドホン。あえて特長を挙げるなら落ち着きのある音、雰囲気。
低域は量は多くないが結構下まででている感じがあり、その質感はなかなか良い。沈み込むようなどっしりとした深みが感じられる。高域はやや刺激的だが、量は適度でいい意味でのアクセントになっている。どちらかというと暗めで、大人の落ち着きを感じさせる音調。線は細くくっきりとしているが、きつくなりすぎることもなく、締り具合と柔らかさとのバランスが絶妙。ジャズはそのタイトな鳴りがいい緊張感となって作用し、引き締まった演奏が楽しめる。
音場は左右だけでなく前の方にも広い。音の定位がしっかりしており、そしてその音と音の間に無音という空間が感じられ、個々の音像が頭のなかに浮かび上がる感覚を得られる。ATH-AD2000やK701はこのような感覚はあまりなく、RS-1は近いものがあるがDT880に比べ耳に近い位置で鳴ることもありDT880には及ばない。くっきりと締まった音に、静寂性の良い背景、沈み込むような低域がこのような感覚を与えてくれるのかなと思っている。
装着感はかなり良い。イヤーパッドの肌触りは良く、大きめで深さもあり、耳が押し潰されることもなくすっぽりと入る。側圧も強くない。私の装着感は結構特殊なほうだが(笑)、一般的にも概ね好評。
ジャズ、フュージョン、クラシックがもっとも合い、特にジャズは私の中ではもうこれじゃなきゃやだっってぐらい好き。そしてジャズを初めとしたブラック・ミュージック全般(ただし、メインストリームのR&B、HipHopを除く、大人なブラック・ミュージック)にも良く合う。私の中ではDT880は夜の大人のヘッドホンという位置付けですっかり定着してしまっています(笑)
どちらかというとヴォーカルより生楽器のほうが得意で、所有しているヘッドホンの中では楽器全般の美しさが際立っている。女性ヴォーカルも美しいがやや擦れた感じを受けるかもしれない。それと落ち着いた男性ヴォーカルはこれが一番良く合う。
環境による変化は結構大きく、CDP、ケーブル、電源環境を整えていくに従い、どんどん良くなっていった。当初は音がきつめでヴォーカルの擦れも目立ち、背景の静寂性などもそれほど良くなかった。それが現在の環境ではより全体的な柔らかさが増し、どっしりとした深みのある音になり、女性ヴォーカルもとても柔らかで艶のあるヴォーカルに変身、美しかった楽器はさらに美しくなった。音場全体に紗のような織り目の荒い薄い布が1枚かかったような浮ついた感じがあったが、その布が取り払われた感じで、自然な音の実体感が得られ、コントラストがより明確になり、まさに漆黒の闇に浮かぶ音像といった感覚が得られるようになった。

いろいろと思い入れのある、好きなヘッドホンなのでやや褒めすぎかもしれません(笑)
購入時期:2006年1月
低域は量は多くないが結構下まででている感じがあり、その質感はなかなか良い。沈み込むようなどっしりとした深みが感じられる。高域はやや刺激的だが、量は適度でいい意味でのアクセントになっている。どちらかというと暗めで、大人の落ち着きを感じさせる音調。線は細くくっきりとしているが、きつくなりすぎることもなく、締り具合と柔らかさとのバランスが絶妙。ジャズはそのタイトな鳴りがいい緊張感となって作用し、引き締まった演奏が楽しめる。
音場は左右だけでなく前の方にも広い。音の定位がしっかりしており、そしてその音と音の間に無音という空間が感じられ、個々の音像が頭のなかに浮かび上がる感覚を得られる。ATH-AD2000やK701はこのような感覚はあまりなく、RS-1は近いものがあるがDT880に比べ耳に近い位置で鳴ることもありDT880には及ばない。くっきりと締まった音に、静寂性の良い背景、沈み込むような低域がこのような感覚を与えてくれるのかなと思っている。
装着感はかなり良い。イヤーパッドの肌触りは良く、大きめで深さもあり、耳が押し潰されることもなくすっぽりと入る。側圧も強くない。私の装着感は結構特殊なほうだが(笑)、一般的にも概ね好評。
ジャズ、フュージョン、クラシックがもっとも合い、特にジャズは私の中ではもうこれじゃなきゃやだっってぐらい好き。そしてジャズを初めとしたブラック・ミュージック全般(ただし、メインストリームのR&B、HipHopを除く、大人なブラック・ミュージック)にも良く合う。私の中ではDT880は夜の大人のヘッドホンという位置付けですっかり定着してしまっています(笑)
どちらかというとヴォーカルより生楽器のほうが得意で、所有しているヘッドホンの中では楽器全般の美しさが際立っている。女性ヴォーカルも美しいがやや擦れた感じを受けるかもしれない。それと落ち着いた男性ヴォーカルはこれが一番良く合う。
環境による変化は結構大きく、CDP、ケーブル、電源環境を整えていくに従い、どんどん良くなっていった。当初は音がきつめでヴォーカルの擦れも目立ち、背景の静寂性などもそれほど良くなかった。それが現在の環境ではより全体的な柔らかさが増し、どっしりとした深みのある音になり、女性ヴォーカルもとても柔らかで艶のあるヴォーカルに変身、美しかった楽器はさらに美しくなった。音場全体に紗のような織り目の荒い薄い布が1枚かかったような浮ついた感じがあったが、その布が取り払われた感じで、自然な音の実体感が得られ、コントラストがより明確になり、まさに漆黒の闇に浮かぶ音像といった感覚が得られるようになった。

いろいろと思い入れのある、好きなヘッドホンなのでやや褒めすぎかもしれません(笑)
購入時期:2006年1月
関連してるらしい商品
今まさに、DT880Edition2005で、アシュケナージ演奏のラフマニノフピアノ協奏曲第二番
を聴いてました。
友人に貸し出し中のDT990PROに比べると大分
大人しい音ですが、ラフマニノフにはこの
位の方が合ってるかも。
後、私はこいつで聴くビリー・ジョエルや
徳永英明のバラードが、とてもとても
好きです。
2007.01.28 21:06 URL | EX13ろば #- [ 編集 ]
>>EX13ろばさん
コメントありがとうございます。
大人しい音っていうのはかなり貴重だと思うんですよね。今のところこれのかわりになるヘッドホンが思いつきませんから・・・
ラフマニノフ、DT880で初めて聴いてぞくっとするような感動を覚えた記憶があります。他ので聴いてもそうなのかもしれませんが(笑)
2007.01.28 22:14 URL | skyy_golf4@管理人 #- [ 編集 ]
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